鹿嶋市が新設 屋内温水プールで初授業:茨城新聞

県内ニュース

県内スポーツ


2019年5月25日(土)
鹿嶋市が新設 屋内温水プールで初授業
5校が使用、一般開放も


【写真説明】
屋内温水プールで水泳の授業を楽しむ鹿嶋市立中野西小学校の児童たち=同市津賀



4月に鹿嶋市津賀に新設された屋内温水プール「いきいきゆめプール」で22日、初めて小学校の水泳授業が行われた。子どもたちは真新しい施設で、一足早く水の感触を楽しんだ。

最初の授業を行ったのは、市立中野西小学校(浅野典子校長)の1〜3年生約30人。児童たちは約5キロ離れた同小から、市の大型バスに乗ってプールに移動。先に到着した3年生から水着に着替え、ビート板を使ったバタ足やクロールなどの指導を受けた。

同プールは25メートルが7コースあり、そのうち3コースは水深が75センチ。低学年の児童もプールを怖がる様子もなく、楽しそうに授業を受けていた。3年の松川徹信君(9)は「今までの学校のプールより浅くて足が着く。授業も楽しめた」と笑顔で話した。

同市では、同所周辺五つの市立小中学校のプールがそれぞれ築40年以上経過しており老朽化していることから、1カ所に集約して同プールを整備した。移動に往復で20分ほどかかる小学校もあるが、天候に左右されず授業が進められ、監視員配置による安全面の強化、各校の管理業務の負担軽減などの利点がある。

授業を見学した教育委員会事務局の佐藤由起子部長は「子どもたちに恵まれた環境を提供できた。一般開放もしているので、多くの市民にも利用してほしい」と話した。

同プールでの授業は夏休みを除き、5月から11月までの午前中に行われる。その他の時間は市民プールとして開放する。休館日は月曜。(藤崎徹)




サイト内検索
(c)2010 IBARAKI SHIMBUN